Q)朝日新聞(H17/7/26)に傷の治療法としての「浸潤療法」の記事で貴院の名前が紹介されていましたが従来の治療法と比較し何が違うのですか。
A)傷や、やけどの治療法として消毒をしてガーゼをあてるという多くの病院や医院で行っている方法は当院では行っておりません。詳しくは「新しい創傷治療」で紹介されていますが、傷を洗って被覆剤をあて傷を乾かさない方法で治療します。新聞やホームページをみて傷の治療に遠方からわざわざ来院される方もいますが、それまでかかっていた病院の消毒する方法と比較し痛みが少なく早く治るため非常に満足されて帰っていかれます。
じくじくした傷を乾かした方が早く治るという考え方は間違っています。傷からしみだしてくる滲出液には傷を修復しようとする成分(サイトカイン等)が含まれているためガーゼを当てたりして乾かすことはこれを阻害することになります。またガーゼを交換する際にせっかく治りかけた皮膚をはがし痛みを伴うという害もあります。
新聞などでも紹介されてきていますので少しずつ広まってきている方法です。
Q)セカンドオピニオンとは何ですか。
A)セカンドオピニオンとは第2の意見ということです。具体的には診断、治療法について現在かかっている医師以外から意見を聞くことです。当院へも開業以来多くの方が近隣、遠方を問わず来院されております。
「手術しかないと言われたが他に治療法はないか」とか、「XXという診断だが正しいか」とか、「現在受けている治療法でよいか」等で来院されます。一般的な治療法である事を説明しそのまま現在の治療を受けられる方もいれば、他の方法もあると聞き、当院への通院をされる方もいます。(あくまでも中立的な立場で一般論でお答えしております)
Q)現在、某大学病院で整形外科で手術後も痛みがとれないため1時間通って腰の硬膜外ブロック注射を受けていますがクリニックでも可能ですか?。
A)当院では、整形外科の外来で一般に行われているブロック注射にはすべて対応可能です。透視を用いたブロックも可能です。
Q)他院から移りたいがどうすればよいか?
A)できれば通っている医療機関の担当の先生にこれまでの経過を紹介状に書いていただくと、よりスムーズにいきますし、重複した検査等が避けられ患者様の負担も少なくなると思います。
Q)紹介状を書いてもらうと今の医者に怒られないか不安だが?
A)長いお付き合いやご近所付き合いで言いにくい場合もあると思いますが、一般的には患者様が思っている程、医師の心証を害する事は少なく書いてもらえると思います。(短気な医者がいるのも事実です)どうしても無理な場合は紹介状が無くても当院の受診は可能です。
Q)予約制ですか?
A)予約は取っておりません。診療時間内であればお好きな時間帯に来てください。
ただし、後遺症の診断書や身体障害者認定の診断書等で時間のかかる方は予約で診察致します。
Q)他院でばね指と言われているが症状が全く変わらないので心配だが?
A)当院ではばね指に対しては症状の軽い方には外用剤の処方やキセノンやレーザーによる物理療法を行います。引っかかりがはっきりしている方にはケナコルトというステロイド剤を腱鞘内注射します。これで多くの方が改善されます。それでも治らない方には局所麻酔による手術(腱鞘切開)をお薦めします。当院でも可能です(予約要)。
Q)夫が脳梗塞による右半身の麻痺で歩行訓練に某病院に通っていますが、満足していないようで新しい医療機関を捜しているがクリニックではどうでしょうか?
A)残念ながら当院には理学療法士がいないため本格的な運動療法は行っておりません。当院のリハビリは物理療法が中心です。